2010年07月25日

コンクール全国大会に出場

7/23に、某ピアノコンクールの全国大会に出場してきた。
※全国大会といっても、名の知れたコンクールではなく参加者の少ないマイナーなコンクールですので、念の為。

私が出場したのは大人の音楽愛好者向けの部門で、この部門の全国大会出場者は11人。
この11人の中から、いよいよ1〜3位までが選ばれるのだ。

コンクールは予定より早く進行し、予定演奏時刻の30分前に自分の出番がやってきた。

 ハッ!(`ロ´;) わ、私の出番!!

心の準備が全く出来ていなかったので、慌てて舞台に出ようとし
 「名前を呼ばれるまではステージに出ないで下さい!」
と、会場スタッフから止められる始末である。

 し、しっかりしろ私!!( ̄Д ̄;;

名前を呼ばれ、今度こそ舞台へ。

私は緊張するといつもより早く弾いてしまう傾向があり、結果 自滅 するパターンが多いので とにかく

 落ち着かなくては!!

呼吸を整えて、いよいよ「幻想即興曲」を弾き始める。

 (@Д@; はうっ
 自分の音がよくわからん・・
 こ、この速度、この弾き方で良いのか!?

迷っても、もう弾き始めてしまったのでこのままいくしかない。

最初の難関は、10日前に百発百中失敗の現象まで巻き起こした、S級デンジャーゾーンである。
このデンジャーゾーン、1曲の間に前半に2回、後半に2回と計4回も出てくるのだがまずは1回目・・

 見事にコケた。 ( ̄ロ ̄|||)ひぃっ!?

半小節分くらい右手の音がまるまる吹っ飛んだが、左手の伴奏は弾き続けていたので、曲の流れは止めずにそのまま続行。

 おおお落ち着け落ち着け!!

震える足と心を叱りつけながら、2回目のS級デンジャーゾーンへと進み、危ういながらも今度は何とか成功。

 ( ; ̄) =3 ふぅ

曲のテンポが下がる中間部へ進むと、徐々に落ち着きを取り戻し始めた。
震えて上手く踏めなかったペダルも、少しずつ気にならなくなってきている。

 よ、よし!今からでもマトモに弾こう!!
 
再びテンポアップする後半に差し掛かると、いつもの感覚を取り戻してきて残りのデンジャーゾーンは2回とも成功。
冷静になると自分のピアノの音も客観的に聴こえる。

そして・・
 
 お、終わった・・( ̄u ̄;)ぜぇはぁ

とても自分の力を出し切ったとは言えない演奏であった。


******
 そして 結 果 発 表 。

当然といえば当然だけど、私は1〜3位には選ばれなかった。

が。
3位までに入らなかった人から2人、奨励賞なるものが与えられ、これを受賞。

とても有難く嬉しいことなのだが、同時に悔しさを覚えた。
誰かに負けたのが悔しかったのではなく、自分に負けたのがこの上なく悔しかったのだ。

力を出し尽くした演奏をしていたら、どんな結果でも満足して受け止められただろうが、力を発揮できなかった演奏をすると「いつものように弾けてたらひょっとして・・」という後悔が残ることを知った瞬間だった。

 敵はライバルにあらず、己にあり。

ひとつ大人になったような気がする。
posted by りらっくまこ at 23:05| Comment(16) | ピアノコンクール | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月21日

コンクール出場2日前

このブログでさんざん”もうじきもうじき・・”と書いている、ピアノコンクールの全国大会がいよいよ明後日の7/23(金)に行われる。
”決戦の金曜日”(え?この曲もう古い?)は、目前だ。

私が住んでる浜松のあるホールでは、月に1回程度コンサートピアノ付きのステージを一般に貸してくれるサービスがある。
(しかも、1時間3,000円と格安!)

コンクールのリハーサル代わりになるかなと思い、コンクール10日前の7/13に予約を入れ、当日ピアノの先生にこのホールでレッスンをしてもらった。

 す る と。

観客は誰もいないのに、弾いてる場所が舞台というだけで無意味に緊張。
そのせいか、数日後にはコンクールで弾かなきゃならない「幻想即興曲」で、弾けなくなる箇所が発生。

もともと、緊張すると失敗する可能性が非常に高い『S級のデンジャーゾーン』だったのだが、何度弾き直しても見事にコケて滑ってく。

結局その日は、なんと百発百中失敗

 ガ━━━━(;゚Д゚)━━━━ン!!

お ま け に 。

連日ピアノの練習をし過ぎて、
 腕を痛めた

病院へ行くと、お医者さんから

 「腕の使い過ぎだね。
  腱鞘炎とまではいかないけど、まぁそれに近いようなものです。」

再び
  ガ━━━━(;゚Д゚)━━━━ン!!

このままだと、腱鞘炎の時みたいにピアノ禁止令が発令する!と思った私は、お医者様の七福神みたいに人の良さそうな顔に付け込んで、泣き落しにかかった。

 「せ、先生!私、来週ピアノのコンクールがあるんです。
  あと1週間・・あと1週間だけ、どーーしてもピアノを
  弾かないわけにはいかないんですぅぅ!!」

青春ドラマ風に必死に訴えると、七福神先生はみるみる困った顔になりながらもしぶしぶ許可を出してくれた。

 「1週間経ったらちゃんと休めるんだよ。
  それまでは、塗り薬と湿布でだましだまし弾いていくしかないねぇ・・」

そして、タイガーバームみたいにやたらスースーする塗り薬を出してくれた。

心強いアイテムを入手できたが、本番で弾けないほど痛くなっては元も子もないので、もはや長時間の練習はできない。


コンクール直前になって、弾けない箇所は出てくるわ、腕は痛めるわで

 こんなドラマティックな展開、いらなかったのにぃ!!((o(>皿<)o))

と、自分が悪いくせに八つ当たりで神様を恨みかけたが、しばらくするとなんだか逆に吹っ切れた

弾けなくなった箇所は、まだ修正は間に合うし、本番になって出現しなくて良かったと思える。
腕は痛めたけれど、本番直前に猛練習して腱鞘炎になるような無茶をセーブできたともいえる。

これで、自分が華々しく散る覚悟もできた。
ポジティブに開き直って(?)、本番に行ってきます!!
posted by りらっくまこ at 02:49| Comment(12) | ピアノコンクール | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月14日

「幻想即興曲」練習1年半後

2009年1月から練習を始め、1年6ヶ月も弾き続けている「幻想即興曲」。

ピアノコンクールの全国大会に出場する前に記録に残しておきたい衝動に駆られ、久し振りに録音してみた。

 ---30分後---

 録音したことを後悔…(≡д≡) ガーン

でも、開き直って公開。

幻想即興曲(2010.07.12録音)


 「1年半弾いててこの程度かよっ!」
というツッコミや

 「練習8ヶ月後の演奏から全く上達してないんじゃ…?」
という質問は、

締め切りました。

言い訳はしません!(開き直り)

これでも、頑張ったんだよぅぅ・・( ┰_┰) シクシク
※↑本人も反省しているのであまり責めないであげて下さい。
posted by りらっくまこ at 02:36| Comment(8) | ピアノ録音 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月07日

ピアノレッスン2010年6月&7月(1)

引き続き、「幻想即興曲」1本のレッスンは続いている。

6月は先生から
 「うん、いいよ!うまい!!」
と、お褒めの言葉までいただいていた。(o ̄∇ ̄o)

が。 
7月のレッスン1回目(7/6)。

 こっぴどく叱られた。(_ _。)・・・

いきなり1小節目から
 「ちょっと!今の何!?和音がずれてる!」と怒られ、

メロディーを弾き始めれば
 「んんっ!?指が回ってないよ!もう1回!!」と怒られる。

 な、なぜだ。
 先月曲調は合格点をもらえたと思ったから、
 あとはミスを無くすことに気を付けて練習してきたのに・・!?(; ̄ー ̄)

すると私の心を見透かしたように、先生が言った。

「間違えないようにと思って、力が入り過ぎちゃってるでしょう。
 間違いを恐れてばかりいると、音楽性がどんどん損なわれていくのよ。
 まあ、発表会とかコンクールの本番前によくあることなんだけどね。」

(*゚ロ゚)!

「力んで弾いてるから、
 ”どりゃあ!とうりゃぁ!これでどうだぁぁ!!”
 みたいな演奏になるのよ」

…(;゚Д゚)!!

 「いい?これは、幻想即興曲なのよ。戦争を仕掛ける曲じゃないの。
 フ ァ ン タ ジ ー なのよっ!!?」

 ; ̄ロ ̄)!!!!

お、仰る通り、ミスタッチをなくすことばかりに気を取られて、
”軽やかな音”を出せるような意識は全くしていなかった。

意識改革を断行して、出直してきます(`Д´)ゞ!!
posted by りらっくまこ at 23:36| Comment(8) | ピアノレッスン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月02日

チョ・ソンジンのピアノリサイタル

私が生まれ育ち今なお住んでいる浜松市は、ヤマハとカワイ(近年はローランドも)のお膝元なので、「音楽のまち」として気合いを入れている。

今年の浜松市の記念式典では、チョ・ソンジンのピアノリサイタルもあるらしい。

 へぇぇ〜!(・0・。)


 ・・・。
 で、チョ・ソンジンってどなた?(;´∀`)

※すみません、相変わらず音楽業界のことは無知なんですぅ…。

調べてみると、去年の浜松国際ピアノコンクールで、過去最年少(15歳!)で優勝した韓国の少年であるらしかった。

 ちょっと興味をそそられるではないか!

記念式典とやらについても調べてみると、1〜2曲弾く程度かと思ったら5曲も弾くらしく、そしてなんとなんと

入場無料

 さすが音楽のまち(?)、なかなか粋なことをなさる。
 5曲も聴けてタダなんて、

 これはもう行くしかないではないか〜!!(* ̄Д ̄)ノ

てことで、私にとっては人生初の「ピアニストの生演奏」を聴きに行ってきた。

ワクワクドキドキしながら待っていると、チョ・ソンジン君は

 ショパン
  ・ノクターン2番
  ・華麗なる大円舞曲
  ・バラード1番

 リスト
  ・リゴレット(演奏会用パラフレーズ)
  ・ラ・カンパネラ

を弾き、さらにアンコールとして

 ショパン 
  ・英雄ポロネーズ
  ・別れの曲

まで弾いてくれた。

 うぉぉ〜〜〜! 圧 巻!!w( ̄Д ̄;)w

 特にバラード1番に感動。
 手持ちのCDで聴いたことはあったけど、バラードがこんなにカッコよくシビれる曲だったなんて、知らなかった!

記念式典に来る普段あまり音楽を聴かない人も楽しめるように、という計らいからなのか、有名な曲ばかり弾いてくれたのもミーハーな私には正にツボ。

とても楽しませていただきました(*´∇`*)
生演奏の素晴らしさを体感させてくれてありがとう、チョ・ソンジン君!!
このブログを読むことは、世界中のウェブページがここ以外閉鎖しない限りないと思うけど、今後の活躍を期待しています。
posted by りらっくまこ at 03:37| Comment(17) | ピアノ雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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